あなたのそばの理想の
かかりつけ医となるよう、
教育を受けたのが
「家庭医」です。
「どの病気の担当」「体のどの部分の専門」ではなく、「あなたの担当」として、あなたの体調を責任もって把握し、必要な医療を判断します。学校で例えると担任の先生、警察で例えるとまちの交番の役割を果たします。どんな症状でも、怪我でも、いつでもご相談ください。あなたが、もしくはあなたの大切な人が、医療を利用したいと思う時。一番最初に思い浮かび、生涯を通じてお役に立てるような、そんな存在になりたいと願っています。
近くてすぐ相談できる、
医療の入り口
家や職場から近いことに加えて、「安心してかかれる」「かかるとホッとする」ことや、「夜間や休日もなるべく対応できる」「受診以外にも、往診や遠隔診療、電話やLINE相談など受診方法を選べる」ことも大切にしています。いつでも、どこでも、気兼ねなく。これが家庭医療の理想です。
なんでも受け入れる、
幅広い守備範囲
妊婦さん、乳児から高齢者まで。体のどの部分でも、どんな症状でも。怪我でも病気でも。まず診察するのが家庭医です。「これは何科に受診したら良いのだろう」「これはどの病院へ行けば」と悩むことなく、まずは受診を。8−9割の問題はクリニックで解決できるものです。残り1-2割の、クリニック外の専門家が必要な場面では、その人にとってベストと思われる紹介先にお繋ぎします。
家族まるっと診療できる、
我が家のかかりつけ
あなたも、ご両親も、祖父母も。お子さんも、お孫さんも。全員の受診に対応します。予防接種も、家族の中で風邪が流行る時も。あちこちの医療機関に、それぞれを送迎して受診させるのは大変ですよね。介護や子育てをしながらの通院が大変な時も。病気が複数あったとしても、それぞれの抱える病気の種類が別々であっても。「家族のかかりつけ」として、まるっと診療を担当します。一人ひとりの健康は、家族のあり方に大きく影響されます。家族をまるっと診ることで、診療の質も上がり、一人ひとりの健康度を上げることが可能です。
地域まるっと健康づくり、
地域のパートナー
家族があなたの健康に影響を与えるように、地域の文化、資源によっても、健康のあり方は変わってきます。目の前の患者さんに働きかけるだけでなく、地域のあり方にも目を向け、健康のために改善できるところを探していく。クリニックの外でも働く、のが家庭医のあり方です。
人生を通じて支える、
あなたの伴走者。
0歳の頃から100歳を超えるまで、あなたに必要な「健康」の姿は変化していきます。また、一人ひとりの考え方によっても、必要な「健康」はさまざまです。その人のライフステージ、やりたい生活、家族の状況や人生の中で目指すもの。そのためにどのような健康を目指すのか、それにはどのような医療がお役に立てるのか、お互いに対話を続けながら共に考えていきます。
